経験した事を元にどう思ったかを書いていきます。参考になれば幸いです。
証券マンと言っても、東京の丸の内や、六本木ヒルズの外資系証券で働いている人、そこでもフロントとバック、転勤のないトレーダー、国内証券会社など分かれていて生活スタイルや人の特徴が全く違います。
そこを混同されがちですが、今回は勤務している人が多い国内証券会社に照準を当てて、証券マンの彼氏をどうやって作るかを中心にメリットとデメリット、結婚の現実も書いていきます。
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ポイントはどうやって接点を作るかだけ
証券マンの彼氏を作るのは難しいと思ってる女性が多いみたいですが、決してそんな事はありません。
証券マンも1人の人間で、女性ほどステータスを求めず人となりを見る方が多いので、あまり劣等感を感じず少し積極的な方がちょうど良い位だと思います。
実際に僕の同期は、フリーターの女子と合コンで出会いそのまま結婚して今では子供もいます。
大事なポイントはどうやって接点を作るかだけだと思います。
僕なりの証券マンの彼氏を作るメリット、デメリットをまとめてみます。
証券マンと付き合うメリット
よく言われている通り証券マンは高給である事は確かなので、証券マンが彼氏なら美味しい食事を共にしたり、ワクワクするような機会は多くなると思います。
また、気遣いのプロなので、今まで受けたことがなかった手厚いエスコートをしてもらったりするかもしれません。
証券マンは箔を付けるために、ブランド物の高価なスーツやネクタイ、靴や財布などを選んで顧客との大きな取引に備えることが多いです。
そういう証券マンですから、彼女になればプレゼントをもらう時に、ブランド物はしかりその他高価な物をもらう可能性は高いというメリットがあります。
証券マンと付き合うデメリット
証券マンの彼氏を作る事のデメリットは転勤が多い事で、約3-4年に1度、早ければ2年以内で転勤という事も良くあります。
日系証券会社に勤務していて職種が営業ではなかったり、国内に支店が少ない外資系であれば転勤はほとんどありません。
外資系のフロントであれば成績が悪いと解雇される可能性が高いというデメリットもあります。
遊びが豪快なので中年になると太る人が多く、ハードな仕事と遊びが続くので健康を悪くする人も多いです。
証券マンが彼氏になったら
証券マンはモテます。
合コンの誘い話が多く、その場でも気が利いてパワフルでノリが良いので女性ウケは良いと思います。
普段の業務におけるお客様や上司への気遣いで、その場の空気を読む力が長けている人が多いです。
彼女にはそういう点まで理解してもらえていると本人が自覚したら、外遊びをしていても最終的には彼女の元に戻ってくるでしょう。
実際には手の平で転がしているような付き合い方ができたら彼氏も安心するのではないでしょうか。
業務は確かにハードで忙しいですが、デートする時間が取れない程かと言うとそんなことはないと思います。
休みになると元気になって疲れを忘れて遊ぶ人もいるので、忙しくて会う時間がないという心配は少ないのではないでしょうか。
証券マンとの出会い方
お金を掛ければハイスペック専用の結婚相談所などがありますが、今回はそうじゃないやり方で「これちょっと頑張ればイケるんじゃない?」という出会い方を紹介します。
証券マンが多いエリアに行く
夕方以降のビジネスアワーが終わる時間帯で、兜町、茅場町近くのカフェで一人時間を過ごすのも良いかもしれません。
ここは証券マンが多いエリアで、何かの拍子で知り合えたり声を掛けられたらラッキーです。
もし、地方であるならば地元の居酒屋でスーツ集団が飲んでいたら、金融機関の人の可能性が高いのでアタックしてみても良いかもしれません。
マッチングアプリ
僕の周りではマッチングアプリの「Omiai」の評判が良かったです。
女性の「Omiai」の登録者の特徴が合っているのかもしれません。
「Pairs」は女性の登録者の年齢層が低くて難しい気がします。
僕が首都圏と地方にいた間、マッチングアプリに登録して女性と食事をする機会を作る事が出来ましたが、「Omiai」でした。
少額で証券会社に口座を開設する
証券口座を開いて証券会社のお客さんになってみても良いかもしれません。
少額投資のお客様であれば、若手の証券マンが担当する可能性が高いからです。
口座を開いて10万円程度のお金でも投資してみると良いと思います。
お金が投資商品に変わって変動する事になりますが、投資信託であればゼロになる可能性は限りなく低いです。
本気で投資をするなら自分だけで行うネット証券の口座開設をお勧めしますが、投資は初めてで入り口だけ経験するというなら対面型証券会社は悪くはないと思います。
証券マンとの結婚はアリか
経済的な側面
結論、アリです。
証券業は将来、大きく形態が変化し現在のビジネスモデルは先細りになると言われていますが、それでもマーケットの動き次第でまだまだ大きな報酬を得る事ができます。
新卒3年目で営業成績次第で600-700万という年収も十分に考えられる程なので経済的な側面でアリです。
30歳で平均700万円、課長クラスで平均1000万円、支店長クラスで1000-2500万位は行くでしょう。
証券業は金融全般の知識を広く深く勉強していくので、将来的に身に付けたスキルで転職する選択肢もあり他の業界でも十分に通用するでしょう。
人間的な側面
結論、価値観次第です。
人間的な側面としては人それぞれの価値観の問題なので、アリかナシか決める事は難しいです。
でも参考に証券マンの利益とお客様の利益の両立は難しいもので、その世界で大きな手数料を上げ続けることに居心地の良さを感じるのであれば、一般的な感性から離れている気がします。
付き合っていた当時の気配りや優しさが、結婚生活でも続けば良いのですが、なかなかそのような事は少ないようです。
建前と本音の差が大きい世界なので結婚生活にも当てはまってしまうようです。
よく観察して失敗しないようにしましょう。
家庭的な側面
結論、難しいです。
上でも書きましたが証券マンは転勤が多くあります。
対処の方法は2つあって1つは、どこかに家を買い子供を転校させないなどのために、奥さんと子供を定住させてご主人が単身赴任するケース。
もう1つは家族ごと丸々転勤で動くケースです。
最初のケースでは、転勤が短い期間で続くと奥さんがご主人の勤務場所を把握していないなんて事もあり、家庭的な側面では難しい点があります。
職務上女性がいるお酒の席にも行く機会も多いですし、その点を承知の上で夫婦関係を保てるかもポイントになってくると思います。
まとめ
冒頭でも言いましたが、理想が高い証券マンが多いわけじゃないので自信を持ってアピールしていって大丈夫だと思います。
アピールされて悪い気持ちになる人はいませんが、あまり強く迫られてしまうと引いてしまうので上品に積極的に行くと良いでしょう。