下げの値幅の方が買いより大きいこと

今日も売買なし

朝一すららネットをずっと見ていた。寄りは高く始まって持合いで大きく下げそうで下げ切らない展開。

こういう時間帯をこのまま切り抜ければ上に飛びそうと思っていたが、10時には売りに押されて前日終値も割り込んだ。うかつにも手を出すところだった。さらに大引け前には150円くらいも下がって朝の予想は全然大間違い。

塩野義を数日追ってて後場寄りに上へ抜けた所で良さそうと思ったけど、全く動くまでには至らず。塩野義も大引け5分前で30円くらい下がって後場の上げの貯金の半分くらい飛ばしていた。

結局今日も売買なしで終了。

下げの方が値幅が大きいから売りの方が利益を取りやすいこと

少し前に考えたことは、1日単位だと上げの値幅と下げの値幅を比べると下げの値幅の方が大きいということ。

ストップ高になる銘柄は、その日は前日より何パーセントも高いギャップアップで始まっていることが多い。

その高い所で入っていくとすると急落を食らった時に爆損になる可能性が高いし、ストップ高になったとしても取れる値幅の余地は小さい。

前日終値からストップ安になることはよく見かけるけど、前日終値からストップ高になることは少ないし、さらにストップ高からストップ安は何回か見たことがあるけど、ストップ安からストップ高を見たことは1度あるかないかだと思う。

やっぱりこの値幅を考えると圧倒的に新規売りの方が取りやすくて買いは不利だとおもう。

かと言って、売りの場合は新興市場では新規売りできる銘柄は限られているし、手数料はかなり高いし、チャンスと思った時は大体在庫切れになっている。

買いで勝つことを考えると数日単位で現物や制度信用を使ったスタンスが良さげかな。。

日足、月足チャート活用が増えそう。

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