知っている有名人の数を1000人として、10人はコロナの感染が発表されている。1%の割合。
同じ割合で日本全体に当てはめると120万人の感染者がいるはず。
でも現段階で国の発表は1万8000人程度。
どう考えても規模感が合わない。
真実が歪められていて国は何かを隠している。本当の実態を認識しているが発表していないだけだ。
実は僕も4月26日深夜に38.3°まで発熱しコロナにかかったと思われる。
非常に息苦しくなり救急搬送されたが、搬送された病院ではレントゲンで肺炎像なし、血液検査炎症反応なし、血中酸素飽和濃度も高い、問題なしで帰らされた。
その後数日、何度も何度も保健所に電話してPCRを受けさせてもらおうとしたがダメだった。
電話先には不慣れなアルバイトのような人が出て、15個程の質問事項を受け答えし一旦電話を切り、折り返しの電話を待つという手順だった。その間、質問事項に対してPCR検査に該当する個数があるかを医者が判断し結果が折り返された。
その電話でどんなに苦しいと訴えてもPCR検査を受けさせてもらえなかった。
自宅で変死している人が見つかり後に調べたらコロナ陽性だった、という事件が多く取りざたされていた。自分もそうなるんじゃないかと、突然死の恐怖を24時間感じながら2週間以上過ごした。
有名人の感染者数の割合に対して、日本全体の感染者数が異常に少ない。
僕みたいに検査を受けられずに放り出されて自宅で苦しんでいる人が、市中に何十万といるのではないかと思うのだ。
PCRをなるべく受けさせないようにする保健所の対応、保健所に対する国の命令がある事を恐いぐらいに実感した。
PCR検査を受ける目安の変更がゴールデンウィーク明けに発表され、5月13日にPCR検査を受けることが出来た。
陰性だったが信じていない。
PCR検査の精度は陽性を拾う率が4割程度とも聞いた事があるし、朝は平熱、昼間頭がキーンと熱くなり発熱を繰り返す症状が2週間以上続いた。
下痢、食欲は出ない、咳はない、鼻水は出ない、息苦しい、胸の痛み。
こんな変な症状は風邪ではない。しかも風邪なら今年1月にひいたばかりだ。
有名人にはPCR検査を受けさせないと、批判を浴びてしまうから容易に受けさせるが、一般人には潜在感染者数を少しでも表に出さないため受けさせないのだ。
PCR検査数をもっと増やせば、感染者数はもっといるはず。
保健所の負担が過大で検査数を増やすことが出来ないと言っているが、イギリスやイタリア、アメリカ等、諸外国は日本の何十倍も検査出来ているから言い訳にならない。
故意にやっていないだけだ。
そして総検査数に対する感染者数(陽性率)を発表しなければならないが、相変わらず陽性率を表に出さない。
自分の知っている有名人、野球選手、芸能人、音楽家とかテレビで知る人、全員合わせたトータルの人数をもっと多く見積もって2000人でも良い。
到底2000人もいないだろうけど、それでも10人の感染者数で、0.5%の割合。
日本全体に当てはめてみると60万人はいなければならない計算になる。
巨人の坂本勇人選手、石田純一さん、赤江アナウンサー、森三中の黒沢さん等まだまだいる。
隠さず実態を公表してほしい。